書道セットの選び方のポイントとおすすめ商品

 書道セットの選び方のポイントとおすすめ商品

こんにちは、佐藤です。

習字を始める時、まず、書道用品の準備が必要ですよね。

・習字道具はセットで買った方が良いの?単品で揃えた方が良いの?
・書道セットのフラット型、ワイドオープン型、フルオープン型は何が違うの?
・どんな書道セットがおすすめなの?

など、習字道具の選び方で、悩むことも、あるのではないでしょうか。

今回は、私が普段使用しているものや経験談、調べた事、個人的におすすめの習字道具等をご紹介いたします。

自宅で出来る書道のお稽古。オンライン書道小中学生クラス

 

・習字道具セットの選び方

・書道セットで必要なものは?

小学校の書道では、

・大筆
・小筆
・筆巻き
・硯(すずり)
・文鎮(ぶんちん)
・下敷き
・半紙
・墨(墨汁)
・手本(教科書やテキスト)
・ふきん、もしくは、中皿(硯箱)

最低限、これらが揃っていれば、大丈夫かと思います。

・水差し(筆置き)
・墨(磨って書く場合)
・半紙ファイル
・墨地(ぼくち)

などは、必要な人は、+αで揃えて頂くと良いかと思います。

 

墨地(ぼくち)とは、書き初めや条幅など、太い筆で書く時に使う硯(通常の硯より、深さ、大きさのある物)の事です。

だるま筆などを使って書く場合、普段使用する硯では、すぐに墨が無くなってしまいますので、墨液がたくさん必要な時に、使用します。

 

・習字道具は書道セットで買った方が良いの?単品で揃えた方が良いの?

小学校、中学校で書道の授業がある場合は、書道セットは学校でも購入できますよね。

セットで買う利点は、必要なものはすべて揃っていることです。必要なものが一式揃っていますから、楽ですよね。

ただ、習字道具をセットで購入した方の中には「それなりだった」「結局個別に買い直した」といった声もあります。

「使うのは学校の書道の授業だけ」という方であれば、セットで購入した方が良いかもしれません。

ですが、当教室のように、オンラインや通信で競書をする、などの場合は、単品で購入した方が良い場合もあります。

ただ、書道用品は、消耗品と考えて頂いた方が良いです。特に、半紙、墨汁は、補充が必要になります。

また、大筆、小筆、下敷きも、使い方(お手入れ)次第では、買い替えが必要になりますので、お気を付けください。

 

 

・書道セットはフラット型、ワイドオープン型、フルオープン型のどれが良いの?

最近の習字道具セットは、バリエーションも豊かで、選ぶだけでも大変ですよね。

書道セットの中身に関しては、正直、そこまで大差はないかのかな、と思います。

ただ、フラット型、フルオープン型、ワイドオープン型、ハード型、トートバック型と、バックの形(呼び方)に、違いがあるようです。

 

習字道具セット フラット型、フルオープン型のメリット、デメリット

かばんの開け方が、金具やボタン、マグネットなどで開閉するタイプの書道セットです。

「フルフラットオープン型」「フルオープン型」など、お店によって表現は様々です。

 

書道セットの、「フラット型」「フルオープン型」のメリットは? 

フラット型のメリットは

・開閉が簡単
・習字道具の出し入れが簡単

などがあります。

 

書道セットの、「フラット型」「フルオープン型」のデメリットは?

一方、フラット型のデメリットは、

・バックを広げるためにスペースが必要
・新聞紙や半紙をたくさん入れたい人には向かない

などがあります。


習字道具セット ワイドオープン型

カバンの開け方が、ファスナーで開閉するタイプ。道具の出し入れは上から行います。

書道セットの、「ワイドオープン型」のメリットは? 

ワイドオープン型のメリットは、

・バッグを大きく開けても道具が横から落ちる心配がない
・中身を完全に隠せる

などがあります。

 

書道セットの、「ワイドオープン型」のデメリットは?

一方、ワイドオープン型のデメリットは、

・急いで開閉した時に、ファスナーが壊れる可能性がある

などがあります。



 

 

習字道具セット ハード型

昔ながらの、形のしっかりしたバッグです。

書道セットの、「ハード型」のメリットは? 

ハード型のメリットは、

・フルオープンで出し入れしやすい
・形も持ち手もしっかりしていて長く使える

等があります。

 

書道セットの、「ハード型」のデメリットは? 

一方、ハード型のデメリットは、

・荷物を増やしたくても入れるスペースが無い
・半紙に折り目が付きやすい

等があります。



 

トートバック型

レッスンバック型です。

書道セットの、「トートバッグ型」のメリットは? 

トートバッグ型のメリットは、

・おしゃれ(ぱっと見で習字道具だとは分からない)
・墨汁の他に、ペットボトルなども入れられる

等があります。

 

書道セットの、「トートバッグ型」のデメリットは? 

トートバッグ型のデメリットは

・素材に気をつけないと、バッグが汚れる

などがあります。


 

・どんな書道セットがおすすめなの?

小学生、中学生の場合は、生活環境、通学スタイル等によって、おすすめできる書道セットは変わってきます。

本格的に書道をやりたい場合は、道具にこだわった方が良いでしょう。

また、長く使いたい、という場合は、キャラクターやメーカー、シンプルさなど、デザインにこだわって選ぶ方が良いでしょう。

私自身も、書道セットを持って出かける事があるのですが、個人的には、

 書道バッグの重さ
→通学を考えるなら、(中身が重くなるので)外側は、できるだけ軽い方が理想。
書道バッグの色
→色は好きな色でOK。でも、防水、撥水加工は必須。
書道バッグの開閉
→半紙は湿気を嫌うので、口が完全に閉まるタイプの方が安心
書道バッグの大きさ
→筆巻きが真っ直ぐに置けるくらいの長さ(幅)があった方が良い。また、マチもあった方が使いやすい。
その他
→荷物が多くなるので、ショルダータイプ、もしくは2wayのバッグだと何かと便利。

といった事を感じています。

 

 

・書道セットを単品で選ぶ際のおすすめは?

書道用品を個別に購入したい、という場合に、個人的にオススメ出来る物をご紹介いたします。

*私自身が実際に使用した事があり、なおかつ、ネットで購入できる書道用品のみ、掲載しています。ネット販売していない物もありますので、それらは、代替の物を調査中です。

 

・大筆

書道筆 極品 小階浄 長栄堂作

半紙に2~4文字を書く時に適しているかと思います。人によっては、2文字だと細く感じるかもしれません。

・小筆

調査中です。

 

・下敷き

半紙用、罫線入の下敷きは名前欄無し、ベージュがおすすめです。

色は黒、ベージュがありますが、黒は書いていくうちに白線が見えなくなってくる可能性があります。


 

・墨汁

墨液は、呉竹、開明、墨運堂あたりがお勧めです。これらであれば、清書でも使用可能かと思います。*ちなみに私は、毎日書道展で呉竹の普及用墨滴を使用した作品で、入賞経験があります。




 

・文鎮

文鎮は、2本組で、できるだけ重い物を使うのがおすすめです。

私は墨運堂のカラー文鎮2本組を20年以上、使用しています。ただ、カラー文鎮は色が剥げてくるので、見た目を考えると鉄の文鎮の方が良いかもしれません。


・その他

・硯は、磨った墨で書きたい方は、石の物が良いでしょう。ただし、石は重いので注意が必要です。

 

ご参考まで。

自宅で出来る習い事。小中学生のオンライン書道