漢字の「九」の綺麗な書き方、習字で書く時のコツ。
漢字の「九」の綺麗な書き方、習字で書く時のコツ。
こんにちは、佐藤です。
小学1年生で習う漢字の「九」。漢数字は、大人になってからも、書く機会がありますよね。
毛筆でも硬筆でも、習字で書く時に、難しいな、バランスよく書けないな、と感じた事、ありませんか。
漢字の「九」を綺麗に書くためには、コツがあります。
下記の点に気を付けて、書いてみてくださいね。
「九」の書き順動画、習字のお手本
漢字の級を綺麗に書くコツ、美文字の書き方
漢字の九を書く時には、、
1画目を書き始める場所
2画目の横線部分はやや右上がり
下は高さをそろえる
まずは上記の点に気を付けて書いてみてください。
漢字の九の旧字は?
ご祝儀袋や不祝儀袋に数字を書く場合、旧字体で書く事もありますよね。壱、参、伍などはよく見るけど、九の旧漢字は、どんな字?
と思われる方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
九を旧字体で書く場合は、
玖
という字を使うようです。
読み方は「きゅう」「く」です。
辞典で調べてみると、「九の代用字であり、証書などで用いることがある」と書かれていました。
「黒色の美しい石」という意味もあるようです。
ご参考まで。
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