書道の起筆って、何?
こんにちは、佐藤です。
書道を始めると「起筆」という言葉を、見聞きする機会が増えるかと思います。
今回は、習字の起筆について、まとめてみました。
起筆とは?
起筆の読み方は「きひつ」です。
習字における「起筆」は、線の書き始めの部分の事です。
筆で書く時に「斜めにトン、と置いてスーッ、と書きましょう」と言われた事、ありませんか?
起筆は、その、「トン」の部分です。

「起筆」と「始筆」とは違うの?
始筆の読み方は「しひつ」です。「始筆」も「起筆」も、意味は同じです。どちらも、書き始めの事を指します。
また、地域によって、違う表現を使う場合もあります。
例えば「うったて」は、岡山や四国の一部の地域で使われる言葉のようです。これも「起筆」「始筆」と意味は同じです。
書道の起筆の書き方
毛先が左ななめ上に来るように、紙の上に筆をトン、と置きます。

あまり意識しすぎると、「トン」ではなく、「ドン」と、必要以上に力んでしまう場合があります。
穴が開いてしまう、こぶができてしまう、等の原因にもなってしまいますので、気を付けて書いて下さい。
起筆は、線の下の部分が、大事です。

もし、起筆部分で、こぶが出来てしまう場合、
・軸が立った状態で書けているか?
・「トン」と置いた後、筆を浮かせていないか?
など、書き方を確認してみてくださいね。
ご参考まで。
実際に、一緒に筆を持って練習する事も可能な訪問型のプライベート書道レッスン。
